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北欧の家具といえば、バランス・チェアも北欧・ノルウェー発祥ですねぇ。
バランスチェアとは、北欧ノルウェー生まれの椅子で、座る角度を直角でなく、60度程度に保つことにより、背筋が自然に伸び、筋肉にも内臓にも圧迫感のないバランスの取れた座り方を可能とするチェアです。
見た目的には、↑の写真のように背もたれがなく、膝受けを設けているのが特徴です。
なんでも、座る際の股関節の角度等の理想が乗馬の姿勢らしく、それを椅子で実現したのがこの形だそうです。
なのでとくに、姿勢矯正、集中力アップに効果があるとして、子供の学習用チェアとして人気です。
で、このバランスチェアの個人的な感想を。
たしかに、背筋が伸びて腰は楽なのですが、長時間座っていると膝がちょっと痛くなるんですよね。
お尻と膝で体重を支える形になりますから、当然といえば当然なのですが。。。
そのためでしょう、オプションで膝パッドを追加できる商品も出てきています。
また、最近気になっているのは、座椅子タイプw
胡坐をかくと、絶対猫背になりますから、ちょっといいなぁと。
ちなみに、バランスチェアのトップブランドは、HAG社、Varier(ヴァリエール)by Stokke社、Rybo(リボ)社あたり?