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カール・ハンセン社ショールーム

Yチェア(CH-24)やCH-36などH.J.ウェグナーの椅子を作りつづけていることで有名なデンマークの家具メーカー「Carl Hansen&son(カール・ハンセン&サン)」。
今年(2008年)100周年を迎えたそうです。

そのカール・ハンセン&サン社の、外苑前にあるショールームに行ってきました♪

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場所は、東京メトロ・外苑前駅から歩いて3分ほど、ビジネスビルの1Fにあります。

ショールーム内には、Yチェア(CH-24)をはじめ、CH-25,CH-28,CH-36,CH-44,スリーレッグド・シェルチェア(CH-07)などのウェグナーの名作椅子が並び、座り放題なのがうれしいところ♪

CH-25やスリーレッグド・シェルチェア(CH-07)などは国立新美術館ですわり心地は確認済みなのですが、今回初腰掛けのWing chair(CH-445)のすわり心地もよかったですねぇ。

また、親友のボーエ・モーエンセンの息子誕生を祝ってプレゼントした、ピーターズテーブル&チェアも実物ははじめて見ました。

子供でも容易に分解して、組立ができる遊具でもあるんですが、しっかり作られてますねー♪

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↑カタログ

最後に、現在、100周年を記念して、記念プレートを付けたCH-24・CH-07・CH-445+446のアニバーサリーモデルを限定販売していますので、興味のある方はHPを要チェックです↓。
私もYチェア(CH-24)のアニバーサリーモデルほしい♪

カール・ハンセン&サン【HP
東京都港区南青山3-1-7 青山コンパルビル1F
TEL.03-3408-7640
営業 11:00〜18:00
定休 日曜・祭日

CH53・スツール【1966】

1966年に発表された『CH53 スツール』。

ビーチまたはオークの木材にペーパーコード、というとてもシンプルな作りのスツールです。

前年に作られた「CH44 イージーチェア」の、組み合わせフットスツールとして作られたそうですが、Yチェア(CH24)CH36あたりと並べて置いても、いいかんじだと思います♪

座面の高さは360mmと410mmの2種類を用意(体格に合わせて選べる)してあるなんて、さすが、ウェグナー! 芸が細かい☆

"アンサーハウス"の名作椅子

ドコモのCMの「アンサーハウス」の各部屋。インテリアの名作椅子が気になりますねーw
北欧家具も多いので、ちょっとピックアップしてみましょう♪

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PRIME部屋(住人:松山ケンイチ)

フィンランドのデザイナーEero Aarnioによる『Ball Chair(ボールチェア)』。
詳しくはこちら。

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フランスの建築家であり、デザイナーであったジャン・プルーヴェの『Standard Chair(スタンダードチェア)』。
詳しくはこちら。


STYLE部屋(住人:堀北真希)

ミッドセンチュリー系家具としては、超有名な『Panton Chair(パントンチェア)』。
詳しくはこちら。


SMART部屋(住人:堤真一)

言わずと知れた、近代建築の巨匠ミース・ファン・デ・ローエ デザインの『バルセロナチェア』。
詳しくはこちら。


PRO部屋(住人:劇団ひとり)は暗くて(黒くて?)よくわからないですなーw


こんなインテリアが完備なんて、「アンサーハウス」ってどんな賃貸(下宿?)やねん(笑)

国立新美術館の名作北欧椅子

2007年1月にオープンした、建築家・黒川紀章氏の遺作である「国立新美術館」に行ってきました。

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黒川紀章氏といえば、世間一般的には、晩年の選挙活動を通じて"奇人"という印象でしょうが、建築を勉強した人間にとっては、"鬼才""巨匠"と言っていい偉大な建築家です。

地下鉄千代田線乃木坂駅から歩いて数分、木々に囲まれてこの美術館はあります。

前面を覆うガラス・カーテンウォールが大波のようにうねるファサードが、近代的で印象的な建物です♪
天井高21mのエントランスロビーのアトリウムには、日の光りが燦々と降り注ぎます。

また、その吹き抜けの空間の中でひと際存在感を発揮しているのが、逆円錐型の柱(?)w
中にトイレ、上にはレストランやカフェが設けられています。

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ガラス&コンクリート打ちっ放し、と冷たい印象になりがちなところを、展示室を仕切る壁にはたくさんの天然木を使い(←金かかってんなぁw)緩和させてます。

さて、今回の目的は建物と中で使われている名作北欧椅子の鑑賞。
展示の方は「巨匠ピカソ展」「日展」が開催されてましたが、それには目もくれず(笑)

まずメイン・エントランスを入った右手には、H.J.ウェグナーの「スリーレッグドシェルチェア」

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この名作椅子に実際に座るのは今回が初めて。この椅子が置いてあるところ自体が少ないですからねw
すわり心地は抜群。さすが、ウェグナー!!ってかんじです。

そして1Fの左手、逆円錐型柱の奥(および3F)には、同じくウェグナーのイージーチェア「CH25」

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こちらの椅子も初・腰掛けw
ゆったりとしたすわり心地ではありますが、ちょっと固めなかんじ。
意外でしたが、(私としては)スリーレッグドシェルチェアの方がすわり心地がよかったですね♪

つぎに、2Fには(またまたウェグナーの)Yチェア(CH24)が並ぶカフェがぁ♪

3Fのレストランには、アルネ・ヤコブセンの「スワンチェア:左」&「セブンチェア:右」。

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セブンチェアはともかく、スワンチェアもなかなか座れる機会は少ないので、貴重ですよー。

最後にB1F。
ラウンジには、やはりヤコブセンの「エッグチェア」。

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今年誕生50周年を迎え、記念モデルも発売された名作椅子です。
こちらも、今回が初・腰掛け。
ただでさえ、すわり心地がいいのに、ロッキング機能もついてるんですねー。感動的ですらありましたw

そして、カフェテリアには(またまたヤコブセンの)「アントチェア」も。

北欧家具、とくに椅子ファンの方は、絶対行くべきスポットだと思いますよ♪

国立新美術館【HP
東京都港区六本木7-22-2
TEL.03-5777-8600
開館時間 10時〜18時(入館は17時30分まで)
休館 毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は開館し、翌日休館)

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。
ハンスJ・ウェグナーのほかF.L.ライトなんかが好き。
木フェチ。チークはいいですよねー。

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