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ちょっとCH-23に似たダイニングチェア『CH-30』。
背と後脚のジョイント部分の"契り"がハンス.J.ウェグナーぽいですね♪ オークとチークの使い分けも、ウェグナーらしいところ☆
投稿者: 市朗 | 記事リンク | コメント (0)
デンマークの玄関口で、世界一美しいと言われている、デンマークのコペンハーゲン郊外のカストラップ国際空港のためにデザインされた椅子です。
そのような由来から、別名エアポートチェアとも呼ばれています。
元々、製作していたAPストーレン社、ヨハネス・ハンセン社が廃業してしまった現在は、カールハンセン社が復刻しました。
ちなみに、この空港内には、ポール・ケアホルムのPK22も多く置かれているそうです。
軽快かつコンパクトにデザインされたイージーチェア『CH44』。
このチェアは、18世紀のイギリス様式家具がルーツとされます。 非常にシンプルながら、ウェグナーならではのエッセンスを感じさせる名作ですね♪
強度を高めるために、肘と後脚の結合部分を直角にするなど細かい工夫が見られ、別売りの専用のクッションを置くことで座り心地は格別なものになります。 このクッションは、羽毛を使用しており、取り外しも自在。
実際にカールハンセン社のショールームで座りましたが、すわり心地はさすがウェグナーです☆