« イージーチェアCH-25【1951】 | | ウェグナー家具HOME | | ダイニングチェアPP58【1987】 »

幻のチェア「PK8」

ポール・ケアホルムによって1978年にデザインされながら、今日までプロトタイプしか存在していなかった、幻の作品「PK8 ダイニングチェア」。

約30年の時を経て、妻ハンナ・ケアホルム監修のもと、フリッツハンセン社により、ようやく製品化されたそうです。

オリジナルは、革張りシェルにスチールベースという仕様だったそうですが、ラッカー仕上げのABSプラスチックシェルにアルミニウムベースへ変更。
これは軽量化を図ると共にコストを下げ、ケアホルム作品をより身近に、という意図が込められているとのこと。

たしかに、ケアホルム作品は重いものが多いんですよね〜。
シェルと脚のジョイントは、ケアホルムらしさばりばりですw

まずは、実物を見てみたいですねぇー!

コメントを投稿

Menu

Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。
ハンスJ・ウェグナーのほかF.L.ライトなんかが好き。
木フェチ。チークはいいですよねー。

Sponsored Links

Trackbacks

Link