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ボーエ・モーエンセン展 at北海道

来月、ちょっと北海道に遊びに行くので、検索してて見つけました。

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「ボーエ・モーエンセン 生誕100年 FURNITURE FOR THE PEOPLE!」
日時: 〜2015年5月31日(日) 11:00〜17:00
会場:チェアーズギャラリー
   旭川市宮下通11丁目 蔵囲夢内 コレクション館

2014年に生誕100年を迎えたデンマーク家具界の巨匠 Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)の記念作品展とのこと。
北欧家具を中心とした椅子の研究者である織田憲嗣氏が所有する「織田コレクション」から31点の作品を展示しているそうです。

織田コレクションか〜、織田さんの著書にはお世話になってるんですよねぇ。。。

旭川といえば、家具造りが盛んな土地なんで、面白いものがあれば足を延ばそうかと思ったのですが、これだけだとちょっと微妙だなあ。もう少し探してみるか。。。

セブンチェア60周年記念モデル

アルネ・ヤコブセンの代表作"セブンチェア"。
このセブンチェアが誕生から60周年を迎え、それを記念して2種類の「セブンチェア60周年記念モデル」が、2015年1月から12月末までの1年間限定で販売されます。

記念モデルは、落ち着いたダークブルーのシェルに粉体塗装仕上げの脚を合わせたモデルと、温かみのあるペールピンクのシェルに24金の金メッキ脚を合わせたモデルの2種類。

「相反する魅力」をテーマとしており、それぞれ男性的なイメージと、女性的なイメージにまとめられています。

メーカーはもちろんフリッツ・ハンセン社。1968年にヤコブセン自身がデザインしたカラーパレットにインスピレーションを得たそうです。

一年限定の販売(受注生産?)なので、気になる方はお早めに。
個人的には、ピンクの方はともかく、ダークブルーのモデルは記念モデルの割にはちょっとインパクトが足らない気がしますけどねぇ(^^

ヤコブセンのドロップチェア

北欧家具の大御所アルネ・ヤコブセンの幻のチェアと言われる「ドロップチェア」です。

このドロップチェアは、ヤコブセンが設計した『SASロイヤルホテル』のためにデザインされたものの、その後量産されることもなかったチェアなんだとか。
その幻のチェアが50年もの時を経て、今回ついに製品化♪

最近、このパターン、多いですね(^^
SASロイヤルホテルのためにデザインされた椅子としては、"エッグチェア"や"スワンチェア"が有名ですよね〜。
オリジナルは、布張りのようですが、↑こちらはプラスチック製。
プラスチックシェルは中空のため、軽量化されているとのこと。

北欧有名デザイナーものとしてはお値段もお手ごろです☆

折りたたみスツールPK91

1961年に発表された、折りたたみスツール「PK91」。

PKということは、当然、デザイナーはポール・ケアホルムです(^^
PK22やPK24あたりが有名ですね。
メーカーもフリッツ・ハンセン社製。
しかし、スツールで、30万、40万は無理だわ〜(><)

名作チェア、プレゼント♪

リクルートが運営する家具情報サイト「TABROOM(タブルーム)」が1周年を迎えました。
それを記念して、3つの名作チェアのプレゼントを記念しています。

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3つのうちのひとつは、前回紹介した「ハンス・J・ウェグナー生誕100周年記念モデル Yチェア」。
おお、いいですね〜♪

残りの2つは、イタリアの家具ブランド"arflex"の「RINN アームチェア」と、"maruni"の「HIROSHIMA アームチェア」。

RINNは2011年に発表されたアームチェアで、まだ新しい作品ですね。
HIROSHIMAは、日本を代表するデザイナーの一人・深澤直人氏と老舗の家具メーカー「マルニ木工」のコラボ作品。
どちらもフォルムが美しいチェアですね☆

1個づつ、計3回応募できますので、気になる方はこちら↓

3種の”未来に続く定番チェア”をプレゼント「Chair For You」

目黒のTRINITY

山の手通り沿い、目黒美術館のすぐそばにある北欧中古家具屋『TRINITY』へ〜。

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前面が全面ガラス張りのショーウィンドウになっていて、内装はコンクリ打ち放し、天高4mほどと高く、家具屋さんとしてはなかなか理想的な店舗ですね(^^

こちらは楽天市場に出店している、北欧家具&雑貨のネットストア『Reeelax』のリアル店舗になるそうです。

なので、こちらも扱っているのは北欧系家具、とくにネット購入には不安が残るアンティーク・ヴィンテージものを中心にしている模様。もちろん雑貨もありますけどね。

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目黒通りのBlackboard

目黒通りをフラフラしていたら、ビルの入り口になにやら気になるサインを発見。。。

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『おお、北欧中古家具メインで、karfプロデュース!? じゃ、行くっきゃないでしょ?』

ってことで、ビルの階段を上って2Fへ〜。

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AP-16【1951-60】

ハンス・J・ウェグナーのイージーチェア「AP-16」です。

1951〜1977年までの間、ウェグナー作品を多く手掛けたAP Stolen社製。
AP-16のハイバックタイプは、AP Stolen社製の中でも最も古いモデル(1951年)だそうですが、こちらのウィングバックタイプはいつ発表されたのか、はっきりわからないそう。(おそらく1951〜60年の間)
ウェグナーは多大な数の作品を残してますから、いつの作品かよくわからないものもちょくちょくあるんですよねーw
まぁ、それだけレアな作品ということでもあるわけです(^^
それだけに、値段も超。。。(略

Finn Juhl「Bo-63」

Finn Juhl(フィン・ユール)の、名作「NV-46」のアームなしモデル「Bo-63」。

メーカーは、Borvike(ボヴィルケ)社。
座面の接合によって少し浮いたかんじやフレームの有機的なカーブが、フィンユールらしいデザインですよねー♪
特に、背の下部の垂れ方はチーフティンチェアを彷彿させますね☆

アナザースカイ×フリッツハンセン

昨日(11/20)放送された日本テレビ系のトークバラエティ「アナザースカイ」、ゲストは有名アートディレクターの佐藤可士和さん。

佐藤さんの"アナザースカイ"はデンマーク・コペンハーゲン♪
そこでMCのLIZAさんがコペンハーゲンに飛び、ロイヤルコペンハーゲン・王立図書館を紹介したあと、フリッツ・ハンセン本社に潜入w
セブンチェアやエッグチェアの製造工程を紹介していました☆

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アアルトの「Bilberry」

北欧デザイン界の巨匠アルヴァ・アアルトが、美術収集家のフランス人ルイ・カレ邸のためにデザインしたペンダントライト『Bilberry(ビルベリー)』。

カレ邸(1959年完成)のためにデザインされ、昨年(2008年)に復刻されました♪

左右非対称のフォルムで、光に方向性を持たせたデザインが特徴で、下部カバーが回転しますので、照らしたい方向に向けることが可能です。

なかなかかわいらしいデザインですよねw

名前の由来は、"コケモモ(=Bilberry)"の実を連想させる、ころんと丸いフォルムから名付けたそうです。

北欧スタイル『IKEAデザイナーの課外授業』

北欧スタイルの最新号は、『特別開講!IKEAの課外授業はじめます』と題したIKEA特集がメインですが、『ウェグナー大辞典』という16ページに渡る特集記事もあり、ウェグナー・ファンは必見です♪

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IKEA特集の主な目次はこんなかんじ↓。

Lecture1☆IKEAデザイナーに聞く、IKEAベストセラーデザインの秘密
Lecture2☆オフィスも自宅も全部IKEA!まるごと暮らしのコーディネート
Lecture3☆デザインショップ&オフィスに学ぶ、IKEAを高級にみせる使い方
Lecture4☆子どもの部屋で見つけたIKEAのポップな使い方
Lecture5☆マイ・インテリアにIKEAを合わせる方法

そのほか、IKEAご当地ガイド、聖地・エルムフルトへの旅、などなど。

IKEAデザイナーへの取材がメイン・コンテンツとなっているのですが、全体的にもうひとつの印象(T.T

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フレデリシア社ショールーム

五反田駅前にある、東京デザインセンターへ行ってきました。

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バブル景気の真っ最中、かのマリオ・ベリーニの設計で建てられた、コンクリ打ち放し系が印象的なビル。
うわー、すごい久しぶり。何年ぶりだろ、かれこれ10年以上は経ってるかな!?

今回訪問の最大の目的は、北欧デンマークの家具メーカー・フレデリシア社のショールーム(SR)です♪
前々からきになってたんですよねー。

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ヤコブソンランプ

スウェーデンを代表する照明デザイナー 、ハンス・アウネ・ヤコブソンがデザインしたペンダント・ライト。

吟味され、じっくり自然乾燥させた北欧産のパイン(マツ)材を薄くスライスした材料を活かしたデザインが特長で、長年にわたり同氏のデザインを代表する作品になっています。

薄いパイン材のセードを通してほのかな光の温もりが感じられ、人間味あるあふれる優しいあかりに仕上がっています。

洋室はおろか、和室にも合いそうですね♪

[PR]北欧の照明特集はこちら。

藤沢市辻堂のTEAK

湘南エリアはJR東海道線辻堂駅近くにある、北欧中古家具店『Scandinavian Used Furniture TEAK(チーク)』へ♪

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辻堂駅から歩いて15分ほどでしょうか、線路沿いにあるお店(HPのマップでは一本路地に入るような表現になってますが、あくまで道路沿い)です。

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ファンシェル&ファンメタル

Panton Chairで有名なデンマークのデザイナー・ヴェルナー・パントン、けっこう照明もデザインしてるんですよねー♪

【左:ファンシェル ペンダントライト】
ランダムに折り重なった真珠貝。
1枚1枚の真珠貝を研磨機を使って、手作業で磨き上げています。
貝殻を通して生まれる柔らかい光がいいですね☆

風が吹くたび「シャラシャラ」と揺れるため、その軽やかな音でも楽しませてくれる逸品です。


【右:ファンメタル ペンダントライト】
クロームメッキ仕上げの円形プレートをつなげ、幾重にも連なってかたち作られています。
それゆえ、シェードが風を受けて揺れるたびに、様々な光の表情を見せてくれます。

パントンらしい、独特のデザインですよねー♪

北欧の照明特集はこちら。

外苑西通りのO-ROSE FURNITURE

カール・ハンセン社ショールームを出たあと、外苑西通りを歩いてると、ショーウィンドウにデンとサークルチェアを飾っている家具屋『O-ROSE FURNITURE (オーローズ・ファニチャー)』を発見♪

しかも、ウィンドウの下壁には、ザ・チェアやChinese chairなどH.J.ウェグナーの椅子のシルエットイラストが描かれているではありませんかぁ。
これは、入らないわけにはいきませんw

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店内には、ウェグナーのPPモブラー社製の椅子がズラリ♪

ザ・チェア(PP-503)を眺めながら「こちらは現行品中心のお店なんですか?」とオーナーさん(?→あとで頂いた名刺の肩書きは"取締役"でした)にたずねると、「ええ。みなさん誤解されてるんですけど、ザ・チェアはヨハネスハンセン社などのビンテージものよりも現行品(PPモブラー社)の方が品質がいいんですよ。ウェグナー自身もそうおっしゃってます」と熱く語っていただきました。

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カール・ハンセン社ショールーム

Yチェア(CH-24)やCH-36などH.J.ウェグナーの椅子を作りつづけていることで有名なデンマークの家具メーカー「Carl Hansen&son(カール・ハンセン&サン)」。
今年(2008年)100周年を迎えたそうです。

そのカール・ハンセン&サン社の、外苑前にあるショールームに行ってきました♪

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場所は、東京メトロ・外苑前駅から歩いて3分ほど、ビジネスビルの1Fにあります。

ショールーム内には、Yチェア(CH-24)をはじめ、CH-25,CH-28,CH-36,CH-44,スリーレッグド・シェルチェア(CH-07)などのウェグナーの名作椅子が並び、座り放題なのがうれしいところ♪

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"アンサーハウス"の名作椅子

ドコモのCMの「アンサーハウス」の各部屋。インテリアの名作椅子が気になりますねーw
北欧家具も多いので、ちょっとピックアップしてみましょう♪

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PRIME部屋(住人:松山ケンイチ)

フィンランドのデザイナーEero Aarnioによる『Ball Chair(ボールチェア)』。
詳しくはこちら。

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国立新美術館の名作北欧椅子

2007年1月にオープンした、建築家・黒川紀章氏の遺作である「国立新美術館」に行ってきました。

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黒川紀章氏といえば、世間一般的には、晩年の選挙活動を通じて"奇人"という印象でしょうが、建築を勉強した人間にとっては、"鬼才""巨匠"と言っていい偉大な建築家です。

地下鉄千代田線乃木坂駅から歩いて数分、木々に囲まれてこの美術館はあります。

前面を覆うガラス・カーテンウォールが大波のようにうねるファサードが、近代的で印象的な建物です♪
天井高21mのエントランスロビーのアトリウムには、日の光りが燦々と降り注ぎます。

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吉祥寺のCINQ plus&moi

吉祥寺で、偶然に見つけた北欧雑貨店『CINQ plus(サンク・プリュス)』。
原宿にある『CINQ(サンク)』の姉妹店だそうじゃないですか。吉祥寺店があるなんて、知りませんでした。

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昨年の11月にオープンしたそうですね。
吉祥寺駅から歩いて5分ほどでしょうか、東急百貨店の奥にあります。

白い壁に、黒の建具が印象的な店構え。店内も白を貴重としたおしゃれなお店です♪

原宿店同様の北欧系の雑貨に加え、日本の手工芸品などが並びます。
個人的に気に入っている、ホーローシェード(ペンダント照明)も置いてありました。

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FREDERICIA プライムタイム

北欧・FREDERICIA(フレデリシア)社のイージーチェア『PRIME TIME(プライムタイム) 』。

デザイナーは、現在デンマークで活躍中のトム・ステップ。
この「プライムタイム」は彼と娘のためにデザインされたイージーチェアで、二人で極上の時を過ごすために、と作られた作品だそう。

羽毛をふんだんに使いながら、クッション材が下にずれない工夫もされ、羽毛クッションで包み込まれるような座り心地を実現しています。

成型合板の使い方は、ちょっとイームズのラウンジチェアを彷彿させますねw

Him&Her CHAIR

厳密には、北欧家具じゃないんですが(笑)
デンマーク家具の名作パントーンチェアへのオマージュ作品『Him & Her』チェアです。

2008年ミラノサローネで発表され、エロティックなデザインで話題を呼んだ、世界で初めて性別を持ったチェアですw

あはは、面白いデザインですよね♪

デザイナーはイタリアのファビオ・ノヴェンブレ氏。
彼が大好きなパントンチェアは、あまりに完璧すぎるというので、人間の形を与えて不完全にしたそう。
後ろから見た男女のボディラインは、本物の裸のモデルを座らせて型取りを行い、リアルに再現しています。

これが家にあったらさすがに怖いから、やっぱり商業施設用かな!?(笑)

北欧家具のAT-EASE

ハンス・J・ウェグナーの椅子が充実している、インテリア・サイト『AT-EASE(北欧デザイン)』をご紹介。

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↑はAT-EASE(アットイース)で取り扱っているウェグナーのチェア代表作の一部。
左より、Yチェア、ザ・チェア、チャイニーズチェア。

言わずと知れた名作の数々ですね♪

ほかにも、ピーコックチェアやカウホーンチェア、ヴァレットチェアなどなどもあります。

デザイナーズ・チェアとしては(アンティークの)ビンテージ物が理想ですが、コンディションの問題もあるので、やっぱり新品も捨てがたいですからねーw
ウェグナーの椅子を探している人は、ぜひチェックしてみてください。

また、このブログ的には商品のリンク先としても重宝しています(^^)

もちろん、北欧家具およびウェグナーの椅子のほかにも、国内外のメーカーのソファ、テーブル、照明、ベッド、食器棚などの品揃えも充実していますので、インテリア好きの方は要チェックです☆

AT-EASE【HP
大阪府枚方市南中振1-14-22
TEL.072-831-5100

STINGRAY

ウェグナーにもなじみのある、FREDERICIA(フレデリシア) 社のモダンなロッキングチェア『STINGRAY(スティングレイ) 』。

FREDERICIA(フレデリシア) 社は、デンマークの老舗家具メーカーです。
ウェグナーの名作ロッキングチェアJ16や、ボーエ・モーエンセンのソファやダイニングチェアなど、質の高いデンマーク家具をつくり続けています。

エイ(魚)をイメージしているという、この椅子のフォルム、かっちょいいですね♪

座り心地もグッドらしいですが、脚をアームに乗せ寝椅子のように座るとさらに気持ちがいいらしい♪

↑の写真は、真空成型によるプラスティック・シェルですが、レザー張りやファブリック張りタイプもあるそうです。

バランスチェア

北欧の家具といえば、バランス・チェアも北欧・ノルウェー発祥ですねぇ。

バランスチェアとは、北欧ノルウェー生まれの椅子で、座る角度を直角でなく、60度程度に保つことにより、背筋が自然に伸び、筋肉にも内臓にも圧迫感のないバランスの取れた座り方を可能とするチェアです。

見た目的には、↑の写真のように背もたれがなく、膝受けを設けているのが特徴です。
なんでも、座る際の股関節の角度等の理想が乗馬の姿勢らしく、それを椅子で実現したのがこの形だそうです。

なのでとくに、姿勢矯正、集中力アップに効果があるとして、子供の学習用チェアとして人気です。

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『かもめ食堂』のアアルト家具

遅ればせながら、映画『かもめ食堂』をDVDで観ました。

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北欧・ヘルシンキでカフェ(←正確には食堂w)をオープンするという、いかにもいまどきの女子うけしそうな設定に、片桐はいり→室井滋にすれば『やっぱり猫が好き』なキャスティングと、ちょっと狙いがバレバレな気がして食指が動かなかったのですが、評判はすこぶるよろしいようなので、観てみた次第ですw

で、観おわった感想は、評判どおりよかったですねぇ♪
なにか大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と、そしてまったりとストーリーが進んでいくのですが、そんなゆる〜い空気感を狙っていることを分かりながらも、はまってみるとけっこう心地いい(^ ^)

サチエ(小林聡美)がなぜヘルシンキで現地の人相手に日本の家庭料理の店を始めたのか? という背景を描かないことがこの物語のファンタジー性を増しているのでしょうねぇ。

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幻のチェア「PK8」

ポール・ケアホルムによって1978年にデザインされながら、今日までプロトタイプしか存在していなかった、幻の作品「PK8 ダイニングチェア」。

約30年の時を経て、妻ハンナ・ケアホルム監修のもと、フリッツハンセン社により、ようやく製品化されたそうです。

オリジナルは、革張りシェルにスチールベースという仕様だったそうですが、ラッカー仕上げのABSプラスチックシェルにアルミニウムベースへ変更。
これは軽量化を図ると共にコストを下げ、ケアホルム作品をより身近に、という意図が込められているとのこと。

たしかに、ケアホルム作品は重いものが多いんですよね〜。
シェルと脚のジョイントは、ケアホルムらしさばりばりですw

まずは、実物を見てみたいですねぇー!

ヤコブセン グランプリチェア

アルネ・ヤコブセンによりデザインされた『グランプリチェア』。

1957年にミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞したことが名前の由来。
セブンチェア、アントチェアなどヤコブセンの代表的なプライウッドチェアの中では、唯一この作品のみウッド・レッグが採用されており、そこがいいですねー♪

で、さらにオイルレザー総張り仕上げ(写真右)仕様がまたすばらしい!

斜め上からのアングルが、カッコいいんだよなぁw

現在は生産終了となってしまっているため、ヴィンテージものでしか手に入らないんですよね〜。

HUNTING CHAIR

ウェグナーの親友ボーエ・モーエンセンがデザインした椅子の中でも、特に目を引く大胆な構造の一枚革の椅子『HUNTING CHAIR(ハンティングチェア)』。

カッコいいですねー♪
1950年、モーエンセンが独立して一発目の作品だそうです。
それまでの、モーエンセンの真面目な作風からちょっと脱却した印象ですね。

ただ、この作品は1950年に発表されたたものの、長い間製品化されませんでした。
その後、技術の進歩を得て、フレデリシア社が復刻生産、今に至っています。

8年後にデザインされた↓名作・スパニッシュチェアのルーツといわれています。

JIVE(ジャイブ)チェア

モーエンセンがデザインした名作『J39』。
↓こちらは、デンマークの若きデザイナー、トム・ステップがその『J39』をリ・デザインした作品『JIVE(ジャイブ)チェア』。

この椅子には、面白い誕生秘話があります。

1995年、デンマーク・コルディング市の美術館で、若いデザイナー達によって、ハンス・ウェグナーのYチェアがチェーンソーで切り刻まれるという、斬新なイベントがあったそう。
彼らはデンマークの巨匠達の影に隠れてしまい、自分たちの自由な思想が出せない環境に、反発していたのだとか。
そんな状況に、家具メーカーは自分たちにも責任があると反省し、若いデザイナー達を育てていかなくてはいけないと考えた。

KVIST社(現在はフレデリシア社と合併)も例外ではなく、2000年に向けてJ39に似た新しい椅子を作りたいと考え、トム・ステップにオファー。

そこで彼がデザインしたのが、JIVEチェア。
JIVEは、J39の構造をそのままうつしています。
これまでの歴史と経験から学んだことに、その時できるテクニックを加えたJIVEは、背板には成型合板(J39はムク板)、ねじや釘を一切使わずに後ろ脚に背板をはめ込む(J39も同様)技術を使ったとのこと。

苦労の末、完成したJIVEを見たトム・ステップは、「ボーエ・モーエンセンはボーエ・モーエンセン、自分は自分なんだ」と納得し、そして「昔のデザインのせいではない。自分が自分を超えなければいけないんだ」と語ったそうです。

"Yチェア"を切り刻むなんて、すごい反発ですが、それだけ偉大な先人を超えるのは大変ってことなんでしょうねー。

MIKADO(ミカド)

先日、アルネ・ヤコブセンによりデザインされたエッグチェアの誕生50周年記念モデルを紹介しましたが、こちらはモーエンセン・デザインのJ39発表50周年記念企画のためにデザインされた椅子『MIKADO(ミカド)』です。

座ると適度にしなる背は、軽やかなデザインでありながら、驚くほどの強度。
笠木が入ってないのに、驚きですねー♪

なんでも、デンマークにある"MIKADO"というゲームで、何本もの箸のような細いピンを片手で持ち、地面に投げつけたときに扇状に広がるピンの美しさからイメージを得て、デザインされたそうです。
で、そのゲームは名前"MIKADO(帝)"から察せられるとおり、日本から来たといわれているそうです。
う〜ん、現在日本にそんなゲーム残ってない気がしますが、昔あったんですかね?

アーム付きとアーム無しがあり、2002年グッドデザイン賞受賞作品です。
個人的には、アーム付きの方がよいかな!?

エッグチェア50周年記念モデル

アルネ・ヤコブセンによりデザインされたエッグチェアが、今年で誕生50周年を迎えるそうです。
それを記念して、フリッツ・ハンセン社から限定999台の特別記念モデルが、2月1日より世界同時販売になるとのこと。

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ひゅ〜、レザー&スエードのコンビネーションが超カッコいい〜♪

当然お値段も、目玉が飛び出る160万円超!
999台の内、日本にはどのくらい入荷されるんでしょうね?

お取り扱い店舗などは2月1日以降、フリッツ・ハンセン社のウェブサイトのエッグチェア50周年記念専用ページで確認できるようです。

とりあえずは、用賀の北欧中古家具店「スカンジナビアンファニチャーサービス(SFS)」では、1台の先行予約を受け付けている模様。

宝くじでも当たらないかなー(笑)

『美しい椅子〜北欧4人の名匠のデザイン』

北欧モダン・デザイン&クラフト展」が開催されている東京オペラシティ・アートギャラリーのミュージアムショップで見つけて、即買いした本です。

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『美しい椅子〜北欧4人の名匠のデザイン』

「美しい椅子」シリーズの第1冊目で、以前からほしかった本なのですが、たしか絶版扱いになってて手に入れられなかったんですよねー。いつの間に復活した?w
(奥付をみると2003年12月20日初版で、2007年11月10日第2刷となっています)

で、特筆すべきは、この手の本では異例とも言うべき文庫本サイズ!
しかも、カラー写真もふんだんで、税込み714円です。
う〜ん、すばらしい♪

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「北欧モダン・デザイン&クラフト展」

先日紹介した「北欧モダン・デザイン&クラフト展」にようやく行ってきました。
現在('08年1月14日まで)東京オペラシティ・アートギャラリーにて開催されています。

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1940年代以降のデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの北欧4カ国の、照明・椅子・陶磁器・ガラス器などのデザイン&クラフトを、"伝統""機能""表現"の3つのアプローチで紹介しています。

楽しかったですよー♪
私としては、ヴィンテージものの貴重な椅子がいくつも見れて、テンション上がりまくりw

ハンス・ウェグナーの"ザ・チェア""チャイニーズチェア"は超レアな初期バージョン。
"ザ・チェア"の初期バージョンは中古家具屋で一度見たことがあったのですが、"チャイニーズチェア"の初期バージョンは初めて!

最大の違いは、笠木が曲木(現行)か、削り出し(初期)か、なんですが、写真やパッと見では大して差はかんじないんです。
しかし、近くで見るとディテールがすごく違うんで、ビックリ。
やっぱ、削り出しは職人技ですねー♪

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norman COPENHAGEN Norm69

コペンハーゲンに本社のある北欧のデザイン会社norman COPENHAGENの製品の中で、常に人気ベスト3に入るランプシェード『Norm69』。

normann COPENHAGEN(ノーマン・コペンハーゲン)社は、イェン・アンデルセンとポール・マッドセンにより、1999年に設立されたデンマークの国際的なデザイン会社で、北欧デザインメーカーの代表的な存在とのこと。

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ポール・ケアホルムのチェア&寝椅子

デンマークを代表する家具デザイナー・ポール・ケアホルム。

北欧、とくにデンマークの家具と言えば、ウェグナーやフィン・ユール、モーエンセンなど美しい木製の椅子を得意とするデザイナーが多い中、ポール・ケアホルムは独自の路線で優れた作品を数多く発表し、特異な存在感を放っています。

金属を中心にフレームの強度を利用して木材では表現できない、シンプルでエッジのきいたフォルムが、彼の家具の特徴です。



彼の代表作"PK-22(左)"と"PK24(右)"


"PK-22"は、ミース・ファン・デル・ローエの代表作・バルセロナチェアを超えようとしてつくった作品といわれ、たしかにバルセロナチェアよりもシャープでエッジがきいています♪

"PK24"は、ル・コルビジェのLC4シェーズロングをヒントにデザインされたもので、台座の上に本体部分が置かれた状態になっており角度が自由に変えられます。

北欧モダン・デザイン&クラフト展

北欧デザインを堪能できる、注目の展覧会『北欧モダン・デザイン&クラフト展』の東京開催がいよいよ迫ってきました。

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京都市美術館の会場

この展覧会は、数々の巨匠デザイナーを輩出した'50〜60年代の北欧デザインを代表する家具や陶器、ガラス、プロダクト等のインテリア全般を網羅し、伝統、機能、表現の3要素に視点を当て、黄金期の「北欧モダン」を回顧、普遍的でやさしいデザイン、おだやかで心地よいライフ・スタイルのルーツと展開を多角的に紹介するとのこと。

今春から長崎→宇都宮→京都と回って、いよいよ来月3日から'08年1月14日まで東京オペラシティアートギャラリーで開催されます。

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ウィンザーチェア

前回、ウィンザーチェアについて軽く触れましたので、今回はもう少しくわしく。。。

(前回書いたように)ウィンザーチェアとは、18世紀初めにイギリスのウィンザー地方から広まった椅子の形式のことで、座板にスティック状の脚や背の部材を直接接合する構造を持っています。
安楽椅子、小椅子、長椅子などの種類があり、素材には楡や松が用いられ、丈夫で座り心地も良いと言われています。

ウィンザーチェアができた経緯は。。。
もともと家具といえば、17世紀頃までは王侯・貴族の権威の象徴か、はたまた金と時間にまかせて、お抱えの家具職人に作らせた道楽がほとんどで、その不必要なほどの豪華な装いは、一般庶民の生活とは全くかけ離れたものでした。

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Kai Kristiansen NO.42 CHAIR

pour annickが復刻させたKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)のダイニングチェアNo.42です。

カイ・クリスチャンセン(1916〜)は、ハンスウェグナーやボーエモーエンセンと同様、 コーア・クリントのデザイン思想「古代は現代よりモダンである」―過去のものから良いところを取り入れ、さらに人間工学を考慮したデザイン― を担った世代のデンマークのデザイナーです。

ハーフアームが特徴的で、美しいフォルムの椅子ですねー。
さすがデンマーク!ってかんじです。
デザイナーズものにしては値段も手ごろですので、ちょっと触手が動きます(笑)

ポール・ヘニングセンのPHランプ

北欧スタイルのペンダント照明と言われたら、コレを思い出しませんか?
「近代照明の父」と呼ばれる、デンマークのポール・ヘニングセンの傑作「PHランプ」です。

1958年の発表以来、世界中で50万台以上販売され、いまだ根強い人気を誇るPH5シリーズ。
数枚のシェードと内部のリフレクター(反射板)を精巧に組み合わせて電球全体を覆い隠し、直接光源を見せない「グレア・フリー」は素晴らしいですねー。

ニュータイプは、150Wまでの白熱電球または電球型蛍光ランプが使えるようになり、また下面にフロストガラスを用いる事で明るさがアップされました。
この蛍光ランプの使用によって、住宅はもちろん、公共施設やオフィスなど省エネ・省メンテナンスが必要な場所にも適するようになったそうです。

→気になるライトをピックアップ!「照明ingナビ

ボーエ・モーエンセン

デンマークの家具デザイナーで、ウェグナーの親友・ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)。
日本ではウェグナーほどの知名度はありませんが、「100%納得いくまで製造、販売はしない」と言う思想の元、 J39やSpanish Cairなど数々の傑作を生み出した職人的なデザイナーです。


名作・J39

ウェグナーのルーツは、中国の明代の椅子だということは以前書きましたが、モーエンセンのルーツは、シェーカーチェアだそうです。
シェーカーチェアは曲線部分がほとんど無く、直線のみで構成されています。
それゆえ、モーエンセンの椅子も直線的で、ウェグナーの椅子の優美さと比べると無骨な印象を受けますねー。

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「家具の彫刻家」フィン・ユール

デンマークを代表する建築家であり、"家具の彫刻家"と称された家具デザイナー、Finn Juhl(フィン・ユール)。

1912年、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
アルネ・ヤコブセン、ハンス・ウェグナーらと同時期に活躍しました。


ペリカン・チェア

代表作には、"世界で一番美しい肘掛を持つ椅子"と言われる「イージーチェア No.45」や「ペリカンチェア」など。


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デンマーク建築の巨匠 アルネ・ヤコブセン

言わずとしれたデンマークの有名家具デザイナー・アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)。
日本では、家具デザイナーというイメージが強いですが、一流の建築家でもあります。
彼が設計を手がけた、コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテルは有名ですね。

そこで、ハンス・ウェグナーと彼の関係性ですが、1940年ヤコブセンがオルフス市庁舎のコンペに勝ち、ウェグナーが彼の元、家具のデザインを担当しています。

つまり、ヤコブセンはウェグナーの師匠筋と言えるかもしれません。
もっとも、時代の先端を行き、派手なデザイナーというかんじのヤコブセンと、実直で職人気質なウェグナーという、イメージは正反対ですけどね。

ヤコブセンの代表作といえば、アント(蟻)チェア、エッグ(卵)チェア、スワン(白鳥)チェアと名付けられた椅子たちですね。

世界で最も売れたデザイン名作家具の中のひとつと言えるでしょう。
実際、日本でも人気ですよねー。

北欧再生家具のre-kagu

気になるサイトを発見。

re-kagu.jpg

北欧再生家具のre-kagu
http://www.re-kagu.com/


北欧再生家具ということで、デンマークを主とした北欧で1950年から70年代に生産された古い家具を、日本の自社工場にて再生(リペア)したものを扱っているサイトです。

ハンス・J・ウェグナーやフィン・ユール、モーエンセンなど有名デザイナーもののタマがけっこう豊富なんですよねー。

とはいえ、こちらに持ってきたものに手を加える(リペアする)わけですので、普通の中古家具屋さんよりよいお値段になってしまいますねぇ。。。

ただ、ソファなどどちらにしても高額なものならば、安心料と思って選択肢の一つにすることはアリでしょう!!

2007年『北欧モダン・デザイン&クラフト展』

北欧デザインを堪能できる、'07年大注目の展覧会『北欧モダン・デザイン&クラフト展』が今春より開催されるそうです。

内容は、数々の巨匠デザイナーを輩出した'50〜60年代の北欧デザインを代表する家具や陶器、ガラス、プロダクト等のインテリア全般を網羅し、詳しく紹介するというもの。

詳細情報はまだそれほどオープンになっていないようなのですが、気になる方は下記のHPを要チェックです。

アプトインターナショナル(株)
http://www.apt.co.jp/apt/contents/exhi/exhi.html

■開催期間・会場(予定)
1)07年4月4日〜5月17日 長崎県美術館

2)07年7月1日〜9月2日 宇都宮美術館

3)07年9月15日〜10月21日 京都市美術館

4)07年11月3日〜08年1月14日 東京オペラシティアートギャラリー


東京は、まだまだ先ですけどねー(笑)

120%IKEA!〜北欧スタイル

"北欧スタイル 2007 Winter"号はIKEA特集です。

style_ikea.gif


IKEAの歴史、雑貨厳選カタログ、スウェーデン新鋭気鋭のデザイナー密着、日本人デザイナーインタビュー、あの人が選ぶIKEA商品、スウェーデン料理レシピなどなど見応えのある内容です。

あのアームチェア「POANG(ポエング)」は日本人デザイナー中村昇氏による作品だったんですねー。
そんな彼でも、6年間のイケア在籍中、110点のデザイン案を出して、製品化されたのは29点、とのこと。

う〜ん、けっこう厳選の上、商品化されているんですね。
侮れません、イケア(笑)

また、"あの人が選ぶIKEA"では、雑貨ショップオーナーやデザイナーのIKEAセレクションを公開。
「ふむ、ふむ」と参考になります♪

その他、IKEA以外ではポール・ケアホルム特集も。
こちらも、楽しいですよー。

北欧家具とチークと海賊と

北欧家具、特にアンティークの北欧家具といえば、やっぱりチーク製ですね。
洗練されたデザインで、アンティークでも高価(いや、アンティークだから余計か?)で、高嶺の花です。

teak2.jpg

そういえば、アジアン家具もチークが多いですね。
デザインは北欧家具とは比べるべくもなく無骨なものが多いですが。。。

ここで、「あれ?」って不思議に思いませんでしたか?
そう、北欧=極寒地域で、東南アジア=亜熱帯。
両方の地域で育つ木なんて存在しませんよね。
じゃ、チークはどちらで育つ木?
はい、東南アジアの方の木です。

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。
ハンスJ・ウェグナーのほかF.L.ライトなんかが好き。
木フェチ。チークはいいですよねー。

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